「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」キャンプ参加レポート 1日目
ライター:望月もち(育成枠選手)
皆さんこんにちは。この度、「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」にて育成枠の選手兼オフィシャルのライターを務めさせていただくことになりました、望月もちです。さて、今回は3月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり東京で開催された「キャンプ」に参加させていただきましたので、初日の模様をレポートしていきます。
スプラトゥーンドラフト会議で選抜された選手が所属球団のユニフォームを着る、撮影会をかねた初のメディアお披露目の場。また選手には「本戦に向けて選手が心身とともにゲームの実力を高めていく過程」を伝え、「プロ野球球団代表の心構え、代表選手の自覚・振る舞い」を身に着ける各種研修が行われた。
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」キャンプ参加レポート 1日目
ライター:望月もち(育成枠選手)
皆さんこんにちは。この度、「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」にて育成枠の選手兼オフィシャルのライターを務めさせていただくことになりました、望月もちです。さて、今回は3月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり東京で開催された「キャンプ」に参加させていただきましたので、初日の模様をレポートしていきます。
オンライン上でのプレイが主になる私たちにとって、気軽に情報を発信することのできるSNSは、切っても切れない関係にあります。今後は歴史と伝統あるプロ野球の球団を背負って戦う選手である私たちにとって、ひとつひとつの発言には大きな責任が伴います。表舞台に立つ人間として気を付けるべきことや振舞い方について、専門の講師の方から講義をいただきました。まずはSNSやメディアでの受け答えや言葉遣いを学ぶ「SNS・メディア研修」。インターネット上では、何気なく発信した些細な発言も、世界中の人に見られているということ。それが個人情報の特定につながり、自分だけでなく、家族や友人、チームメンバーや所属球団といった多くの人を傷つける可能性があるということ。今大会だけでなく、これからのオンライン上での活動のためにもなる、インターネットへの向き合い方を学ばせていただきました。
座学の最後には、チームでディスカッションを行い、「世界に良い影響を与えるためにSNSをどのように使っていくか」をチームごとに発表することに。私は取材をしながらの参加となりましたが、自分たちの持つ発信力を活かし、自分たちに足りていないものは何なのかと、どのチームも議題について真剣に話し合う姿を見て、この選手たちなら、これからのスプラトゥーン界を良い方向に導いてくれるだろうと確信を持ちました。
続いては昼食を兼ねた選手と球団関係者との懇親会、そして実際のユニフォームを着てのお披露目会。各球団のテーブルでは、選手と関係者が、スプラトゥーンに限らず、プライベートの話を交えて、親睦を深めていたようでした。交流会の中では、日本ハムファイターズの選手としてご活躍された、元プロ野球選手で現在は日本野球機構(NPB)職員の今関勝氏が自身の経験などについて選手からの質問に答える場面もありました。
私も記者の立場ではなく、育成枠の選手として、「ドラフト会議に選ばれず、今でも立ち直ることができないのですが、今関さんは挫折をどのように乗り越えてきましたか」と質問させていただき、今関氏からは、「人生において大きなチャンスは数多くない、そのチャンスを掴めるように普段から準備をしておくこと。どうしても落ち込んでしまうこともあるが、落ち込んでいても次には繋がらないので、絶対に次のチャンスこそ掴むんだという負けん気をもって、これからの練習や大会に向き合っていくことが大事」とお言葉をいただきました。今後の選手としての活動の糧にしていきたいと思っています。
一日の最後には、各球団の選手、育成枠選手をシャッフルで分けてチームを作り、チーム同士でナワバリバトルの試合を行う「スプラトゥーン2練習会」を行いました。チーム内で「良かった点」「改善すべき点」を指摘しあうことで、普段の立ち回りを見つめなおす機会として設けられたものです。私も一選手として、東北楽天ゴールデンイーグルスのひいらぎ選手。オリックス・バファローズの2438学園選手。千葉ロッテマリーンズのraz選手と共に参加しました。これまで相手として戦ってきた選手と同じチームで対戦できることに喜びを感じる選手は多く、やはりスプラトゥーンをプレイすることが一番の楽しみだと感じるのか、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
これから球団の名前を背負って活動していく選手として、心得を胸に刻んだ1日目。大会を盛り上げるべく、ひとつひとつのイベントに真剣に向き合う選手たちを見ると、私もひとりの選手として、ひとりの記者として負けていられないな、と強く感じました。
最後に、お披露目会での全12球団へのインタビューと、私が選手や記者として感じた、各チームの印象を紹介します。
全国トップレベルのアタッカー反射神経選手をはじめ、実力と人気を兼ね備えたメンバーが揃う、強豪チーム。マニューバー系統のブキを使う選手が多いことが特徴だ。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
ばぐちゃん選手:
実際に実物を見て、めちゃくちゃカッコよくて、嬉しく思います。実際に着用してみて、ユニフォームが重いんですけど、この重さは期待の重さだと思って、大会に向けて頑張っていきたいと思います。
のりすけ選手:
とてもカッコいいユニフォームです、最高です!
反射神経選手:
あまり実感が今までなかったんですけど、こうしてユニフォームを着て、いよいよ始まったという感じがして、気合が入って引き締まった感じがします。
うどん店長選手:
実際にユニフォームを着てみて、本当にライオンズのメンバーとしてこれからやっていくんだなという実感が持てました。
公式大会「スプラトゥーン甲子園」での2度の優勝。世界大会「2018 Splatoon2 World Championships」での優勝と、言わずと知れたスプラトゥーン界最強のチーム。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
たいじ選手:
カッコいいです。前、同じようなユニフォームをいただいたときには頭からかぶるタイプ(のユニフォーム)だったんですが、今回は実際のホークスのユニフォームと同じくボタンで留めるタイプのものなので、カッコいいなと思いました。
ダイナモン選手:
ドラフト会議で選んでいただきましたが、このような分かりやすく見た目で何かあるというのは無かったので、これからはホークスの一員として気を引き締めてやっていこうと思いました。
えとな選手:
ユニフォームがとても重いです。想像以上にずっしりしていますが、その重みを背負って勢いで頑張ります。
やまみっちー選手:
自分の名前が書いてあるので、気合が入りました。
「スプラトゥーン甲子園」において、第2回から同じメンバーで出場し続ける、古参チーム。どのチームよりも長く積み重ねてきた、4人の連係力が持ち味。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
ばぼ選手:
まず、世界に一つしかない自分だけのファイターズのユニフォームをいただけたことを嬉しく思います。そして、ユニフォームに袖を通すということで、改めてチームの一員になれたことを実感しています。
あきうー選手:
ただただ「嬉しい」の一言に尽きるのですが、また大きな舞台に立てるんだなという実感が湧きました。
みすと選手:
皆さんが言っている通り、実感も感じるんですけど、ブルーのユニフォームがカッコいいな、と嬉しく思っています。
わらびずむ†選手:
メディアの方々にも多く来ていただいて、非常に大きな舞台に立てたということを実感しました。頑張っていきたいと思います。
数多くのユーザー主催大会で結果を残し続け、多くのスプラトゥーンプレイヤーに愛される人気チーム。公式大会の雪辱を果たせるか。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
くろすっω・)つ選手:
小学生の頃、プロ野球選手を志していまして、途中で諦めてしまったんですけど、こうしてこういう場で着れるとなって、重みが凄いですね。袖を通して、今大会を盛り上げていこう!と、絶対優勝してやろうという気持ちが強くなりました。
あとばる選手:
今まで違うユニフォームを着る機会は結構あったんですけど、それらに比べるとだいぶ重たいです。リーダーも言っていたんですけど、この重さをバネにして、跳ね返せるように頑張りたいと思います。
ぴょん選手:
人生の中で、自分の名前が入っているユニフォームを着る機会はほとんどないと思うので、凄く嬉しいです。
2438学園選手:
12球団の中で、1番カッコいいユニフォームが手に入ったなという印象です。
小学生プレイヤーを有し、多くのファンを持つチーム。エースのあしん選手が攻め込み、それをサポートするチームスタイルが強み。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
raz選手:
まず、こんな経験は二度とないので凄く嬉しいということと、自分だけのユニフォームということで凄く感激しています。
ほのか選手:
凄く嬉しくて、ついにここに来たんだなという緊張も少しあります。
ハル選手:
凄く嬉しいのと、やっと選手になったという実感が湧いたのと、二つの気持ちです。
あしん選手:
まず、凄く嬉しいです。そして、ユニフォームを着たことで凄くモチベーションが上がって、今すぐスプラトゥーンをやりたい気持ちでいっぱいです。
各ブキ使いのトッププレイヤーが集まる強豪チーム。各選手ともに、今大会の対戦ルールであるナワバリバトルだけでなく、ガチルールでも多くの実績を持つ。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
まぎえーす選手:
僕たちだけの、世界に1枚しかないユニフォームなので、この大会で最後まで着られるように頑張りたいと思います。
ろんつ選手:
とても嬉しいような感激するような気持ちです。ゴールデンイーグルスに入団させていただいたということで、これからはゲームプレイと伝統など、すべてにおいて、いろんな人の模範となれるように頑張っていきたいと思います。
バズ選手:
こんなにカッコいいユニフォームを着させてもらって凄く嬉しいんですけど、着させてもらったからには、大会でしっかりと勝っていきたいです。
ひいらぎ選手:
凄くカッコいいです。着ていると、ゴールデンイーグルスに入ったという実感が湧いてきました。
学生プレイヤーが多く所属する若いチーム。メロン選手とNorishio選手が攻め込み、それをチーム全体でサポートする、攻撃力の高いプレイが魅力。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
YuMild.選手:
本当にプロ野球の、カープの選手として舞台に立てて、一緒になったなと思いました。
Norishio選手:
本当にプロになったなという実感が湧きました。
メロン選手:
着用して、カープの選手になったんだなと実感できました。
やのっち♪選手:
こんなに多くの記者の方の前で、言葉が飛んでしまったんですけど、とても嬉しくて、袖を通したことで、カープを代表する選手として実感が湧きました。
20代のベテランプレイヤーと、10代の若手トッププレイヤーが支えあうチーム。プレイだけでなく、パフォーマンスでもチームを引っ張る、リーダーのはんじょう選手に注目!
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
はんじょう選手:
NPB大会に向けて準備をしてきたんですけど、やっと袖を通して、はじまったな!と、いった感じで、とても高揚しています。
かよたそ選手:
ドラフト会議で選ばれてから実感がなかったんですけど、袖を通してやっと実感と緊張感を感じているかなと思います。
その選手:
今まであまり実感がなかったんですが、このユニフォームを通して、これから頑張ろうかなと思いました。
りうくん選手:
ドラフト会議からあまり時間が経っていないので、実感が湧かなかったんですけど、袖を通して、実感と緊張感が湧きました。
大舞台に強いリーダーのぱーく選手が、情熱でチームを引っ張り、チームメンバーがそれに答える、勝負事に対する熱意は、全12球団でもトップクラスにアツいチーム。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
ぱーく選手:
本当にカッコいいです。こういった特別なユニフォームは、限られた人しか着られない価値のあるものだと思うので、これからジャイアンツを背負って戦っていきたいと思います。
まめでん選手:
これまで実感が湧いていなかったのですが、憧れのチームの選手になったという実感が湧いてきたところです。ジャイアンツの一員として、しっかりと頑張りたいと思います。
みじこ~ん選手:
目に見える形でユニフォームが渡されたということで、これからジャイアンツの一員として戦っていく気持ちと、選手になったということを改めて認識しました。
だぶ選手:
ユニフォームに袖を通したことで、初めてジャイアンツの一員になれたことを実感しています。ジャイアンツのために、僕たちのために優勝したいので、これから頑張っていきたいと思います。
最強クラスのパブロ使いであるテルミ選手をはじめ、若手上位プレイヤーで構成されたチーム。オフライン選考会では全勝の結果も残している。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
けいとぅーん選手:
素材が気持ちよくて、とても嬉しいです。
しめぴぃ選手:
世界に1枚しかないので、とても嬉しいです。
ミルクレープ♪選手:
ユニフォームを着て、今実感が湧きました。ユニフォームを着たからには全力で頑張っていきたいと思います。
テルミ選手:
ユニフォームを着たので、カッコよくなりました。
メディアやSNSにおいて、丁寧な対応が好評なチーム。チームメンバー同士の仲も良く、スプラトゥーンのプレイにおいても抜群の連係力で勝利を掴む。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
きょう選手:
率直にめちゃくちゃ嬉しいです。中学、高校と野球をやっていたのですが、野球の才能はなくて、夢を諦める形になってしまったんですけど…まさかこんな形でプロ野球と関わることができるとは思いもしていなくて、凄く感動しています。
おせんべい選手:
カッコいいユニフォームをいただけて凄く嬉しいです。背中に自分の名前が入っているのも凄くカッコよくて、これから頑張ろうと思います。
のすけ選手:
めちゃくちゃ嬉しいです。ユニフォームを着た経験というのが中学、高校の部活動ぐらいで、背負うのは学校名だったのが、中日ドラゴンズという、凄く大きな名前を背負って戦うんですけど、一番大事なことは自分たち4人が楽しんで勝つことだと思うので、それを忘れずに頑張りたいと思います。
ポチ産選手:
世界に一つだけしかない素敵なユニフォームをいただけてとても嬉しいです。やるからには頑張って勝ちたいと思っているので、本番も頑張っていきたいと思います。
「スプラトゥーン甲子園」では、数々のミラクルを起こしてきた女性4人(?)チーム。ビジュアルだけではなく、本番の勝負強さにも定評がある。
-ユニフォームを受け取り、袖を通した、率直な感想を聞かせてください。
あまり選手:
素直に凄く嬉しいです。画像で見ていた時よりも、本当にカッコよくて、着てみて重みを感じますけど、嬉しい気持ちが大きいです。
ちんたお選手:
ユニフォームに自分の名前が入っているのが凄く嬉しいなと思いました。
きのこ選手:
素直に嬉しい気持ちが一番大きいのと、リーダーも言っていましたけど、重みを感じるので、重みを背負って頑張りたいと思います。
まひろ選手:
選ばれてまだ実感がなかったんですけど、この場に着て、ユニフォームに袖を通すことで、実感することができました。
開催日時 | |
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開催場所 | BASE Q ホール|東京ミッドタウン日比谷(一般観覧なし) |
詳細 |
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